決意を決めたの目は決して揺らぐことはない。
それでも渋る幸村を揺るがせたのは、もう1人の忍。
A Time . -14-
「しかし、女子が戦など……!」
「いいんじゃないですか、彼女強いですよ」
そこにやって来たのは、思わぬ人物。
「小介さん?」
「覚えていてくれたんですね」
その言葉に、忘れるわけないじゃないですか、と微笑む。
不思議と小介がやって来た瞬間空気が緩んだ気がする。
「あれちゃん、小介知ってんの?」
「はい。この前、鍛錬のお相手してもらったんです」
この前とは、幸村たちが戦に出ていたとき。
この時、小介に相手をしてもらったことも、戦に出ようと思った要因の一つ。
「おぉ! あの後も道場へ行かれたのか!」
先程とは打って変わって嬉しそうな幸村。
を戦に連れて行くことに抵抗はあっても、鍛錬をすることは嬉しいらしい。
「あれ? でも小介がそんなところにいるなんて、珍しいね」
「不思議な女性がいると聞いていたので、気になっていたんですよ」
「ふーん、成程ねー」
2人の会話に、は不思議に思うことが。
「小介さんは鍛練、あまりしないんですか?」
「忍ですから、あまり道場での鍛練はしませんね」
「え、忍だったんですか!?」
忍があんなところで愛想を振りまいていていいのだろうか。
というより、忍のイメージが段々変わっている気がする。
佐助といい、小介といい。
「こいつこう見えても、俺様と同じ十勇士なんだぜ?」
その言葉に、とりあえず驚いてみせただったが、十勇士が何かを知らないという。
佐助が偉い忍だということは知っていたが。
「話戻すけどさ、ちゃん強さは問題無くても、戦出れる?」
佐助の言葉がグサリと突き刺さる。
正直、あの戦場に耐えられる自信はない。
しかしの決意が無くなることはなかった。
「意地でも出れるようになります。絶対に」
「意地だけで出れるようなところじゃないんだよ?」
「大丈夫です。戦場がどういうところかは分かっているつもりです。だからこそ、皆様と共に戦いたいんです」
その言葉にうーんと唸る佐助。
そして、幸村と2人でアイコンタクトを。
「まぁ、とりあえずは戦に出れるところまでやってみようか。あんまりちゃんの実力も知らないし」
「ありがとうございます!」
それまで深刻だったの顔も笑顔になった。
ところで、と再びが口を開く。
「十勇士って、10人いるんですよね?」
「うん、いるよ」
「へー」
「いや、何その反応!」
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***
最後微妙。
でもこれ以上は無理でした。
睡眠不足なんです。
なんか佐助夢みたいになって来てる気がする。
090902
100117 修正